前号のメルマガで書いたように、
会社を作るということは、メリットとデメリットの両面を持ち合わせております。
つまり、メリットとデメリットを両天秤にかけ、
「メリットの方が多ければ会社を作る!」
「デメリットの方が多ければ会社を作らない!」
という決定を下すことになります。
しかし、そもそもメリットとデメリットのどちらが多いかを天秤にかける前に、会社を作らないと事業自体を始めることが出来ない場合があります。
例えば、事業開始に欠かすことが出来ない取引先が「法人でないと、当社は取引できません!」などと言ってきた場合です。
このような場合は、会社を作らないと事業を開始することが出来ないわけですから、会社を作るしかありません。
そこには、メリットとデメリットを天秤にかけてから選択するという余地はまったく残されていないわけです。
ただ、会社を作ることによって、法人しか相手に出来ない会社と取引することが出来るようになるというように考えると、これも「会社を作ることのメリット」と言えるのかもしれませんが・・・。
まっ、こういうケースもあり得ると認識しながら、会社を作ることのメリットとデメリットを掘り下げて考えていきましょう!
会社を作ることのメリットとデメリットを考える際には、大きく“税金面”と“経営面”という2つの側面に分けて考える必要があると思います。
“税金面”という側面から考えるというのは、「いかに支出を抑えて、手元に金銭を多く残すことが出来るか?」を追求することであり、
“経営面”という側面から考えるというのは、「いかに事業を円滑に遂行していくことが出来るか?」というのを追求していくことだと考えます。
“税金面”は、主に節税という観点と経費という観点から考えていくことになりますが、
次号からは、“税金面”における会社を作るメリットとデメリットをひとつひとつ挙げていくことにしましょう!
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