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タイトル:経営は、自らリスクを負ってなんぼの世界【2009年9月1日投稿】 | 【本文】
「何かを得るためには、かならず何か失うものがある!」というのが世の慣わし。
錬金術における根本的な原理と言われる「何にかを得るには同等の対価が必要である。」 この言葉までとは言わないが、確かにこれに近いことは紛れもないことであろうと思います。
実際に、経営者には、「リスクを負う覚悟をする」ということが非常に重要であると思います。 ※経営者というのは、個人事業主も含めてのことです。
事業をやっていくということは、さまざまなリスクに遭遇する可能性があります。 何のリスクも無く、経営者が事業を遂行・継続させていくことはあり得ないと認識することが必要でしょう。
また、自分への実入りを多く求めれば求めるほど、そのリスクは増大していくと思ってよいと思います。 それは、金銭面であったり、労力面であったり、はたまた別の類(たぐい)のリスクなのかもしれません。
しかし、実際は、このことを心底意識していない経営者は多いと思います。
例えば、
事業に必要な資金も出さない、 体的な事業プランも出さない、
それなのに、「自分は事業の立ち上げから参画しているから」と、経営者並みの労働報酬を求めてくる
とか、
自分からは仕事の紹介をしたことがない人に「自分に仕事を紹介して欲しい」と頼む
だとか、
こういう甘い意識を持った人は結構いるものです。 自分ではリスクを負おうともせず、それなりの対価を期待してくるのだから救われません。
こういう人たちは決して珍しい人種などではなく、どちらかというと、こういう人種の方が圧倒的に多いような気がします。 気を抜いていると、私自身も気が付かぬうちにこのような人種の仲間入りをしてしまっている、 そういう危険性があるところが恐ろしいところです。
こういう人種には、間違いなく金も回ってきませんし、人も寄り付いてこなくなるようになります。
経営者は、 “経営は、自らリスクを負ってなんぼの世界や!” という気概を常に持っていたいものです。
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